PS5の新型(CFI-1200)と旧型(CFI-1100)の違いをまとめました

ゲーム

PS5が発売されてから2年経ちました。未だに手に入らない方が多いと思いますが、自分以外の人たちは手に入っている様です。(羨ましい…)そうこう言っていたら手に入りました!(2023/01購入)

手に入らないけど新型が出たと聞いたので、買うときに分かるようにまとめておきました。あくまでも自分の参考用程度です。

前情報として型式が以下のように変更となっています。
CFI-1100(初期型)
CFI-1100(マイナーチェンジ)
CFI-1200(新型)
今回まとめたのはCFI-1200についてです。

この解説者によると以下のように変更があったそうです。

重量が初期型モデルと比べて500g程度軽量化

PS5の初期型は3800g程度の重量があるそうです。そこから500g軽量化したとなると、新型は3300g程度ということです。軽量化するという事は本体内部で何かが無くなったということになります。今回新型になった一番の改良点(改悪?)です。

ヒートシンクが簡素化?効率化?されました

軽量化に成功したのはこれが一番の要因かと思います。ただヒートシンクを小さくしたという事は、それだけ放熱の対策が悪くなると思いましたが、上記動画内で測定したところ初期型では内部温度52度だったが新型では51度と誤差ではありますが1度ほど下がっています。
これは内部の設計を最適化してヒートシンクの部材を削減しても放熱性を高めることに成功したということになります。ただその分、ファンの回転数を上げているためか音(使用時のファンの音)が初期型より少し煩くなっているようです。

筆者購入、使用してみての感想

Q.ゲーム時のファンの音が気になる
A.ヘッドフォンをしているときは全く気にならない、ヘッドフォンをしないでプレイしてると静かなシーンの時に少し気になる程度
Q.放熱性はどうなのか
A.縦置きで使用しているが不具合(熱がこもってエラーが出る)は見当たらない、ただ背面のファンからは熱風とまではいかないがいい温度の風が出ている。自分は100円均一のFANを買って背面に熱がこもらないように対流を作っています。後、PS5用の埃を防ぐ社外品アクセサリーはお勧めしません。たしかに埃は防げますが、放熱性が悪化し処理落ち又はエラーで落とされます。
Q.で使用感はどうなの?
A.PS4(HDD)の時と比べるとフレームレートも向上しているし、SSDの爆速の読み込みは助かります。特にFPSゲーム時には明らかに処理落ちもしないし、フレームレートが上がっているためぬるぬるとまではいかないけど、ゲーム自体に不満はなくなりました。最初の頃はAPEXに感動しました。

新型PS5と初期型PS5どっちを買えばいいのか~まとめ~

内部設計の変更によりヒートシンクが小さくなり、軽量化された新型PS5。ただCPUやGPUに大きな変更がなく処理性能がほとんど一緒のためどちらを買っても一緒だと思います。もし初期型をお持ちならわざわざ買い替える必要性はありません。これから買うなら新型でもいいとは思います。ってまずは普通に購入が出来るように環境を整えてほしいです。SONYさん頑張って。2023年8月現在、量販店等で通常購入できるようになりました。購入できる型式はほとんどが新型のCFI-1200みたいです。

と記事を追記していたら新型のゲーム機(リモートプレイ専用機:PlayStation Portal リモートプレーヤー)が2023年の年内に発売されるみたいです。その記事も書いていきたいと思います。
https://blog.ja.playstation.com/2023/08/23/20230823-ps5/

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